CONCEPTコンセプト

答えは海にある。

34(サーティーフォー)の理念であり、
スクイッドクラフトの理念

アジとイカの違いはありますが、他にはない、今までに無かった釣り方で魚を釣るというと言う事を目指して、魚の習性を学び、できる限り海に出て魚と向き合う機会を増やす。

そして、試行錯誤を繰り返すことを無上の喜びと感じながら、ものづくりに励む。

スクイッドクラフトは、イカ類全般をターゲットに、新たなアプローチや、昔ながらの擬似餌を活かした、初心者でも簡単に楽しめる製品を提案するブランドである。

  • 桐製エギの独自性能

このエギの最大の特徴は、天然の桐材を使用していることです。
桐材特有の「木目」が存在し、各エギの木目は左右非対称になります。
木材ですので、自然な浮力があり、水面に浮かせた際には、木目が詰まっている部分が比重の重さにより下向きになります。
このため、同じ素材を使ってもエギごとに異なる動きが生まれ、インジェクション成型のエギでは再現できない独特の動きを演出します。

独自の姿勢調整技術
桐製エギの特徴的な動きを支えているのが、9種類の異なる重さの鉛玉による精密な調整です。
1つ1つのエギに合わせて、浮力やバランスを微調整し、フリーフォール時には約45度の角度で沈み、ステイさせた際にはお尻が約15度上がるような姿勢を維持できるように設計されています。
この調整が施されていないエギでは、沈降やステイの姿勢が安定せず、動きにばらつきが生じます。

イレギュラーな動きで強力なアピール
調整鉛によって、各エギが個別に異なるイレギュラーな動きを生み出し、ロッドをしゃくった際には、インジェクション成型のエギでは出せない不規則な動きが表現されます。
この動きは、アオリイカにとって弱った魚を連想させ、捕食行動を強く刺激します。
アオリイカは非常に視覚が発達しており、半径30mの範囲を見ることができるため、このイレギュラーな動きはアオリイカにとって非常に目立ち、猛烈にアピールします。

シンカー形状の工夫
さらに、エギ本体に装着されているシンカーは、大型船のキール(船底の弓形状)に着想を得た特別な形状をしています。
この形状により、エギのダート性能が向上し、思い切りしゃくると、肉眼で追えないほどの速さで動きます。
これにより、初心者の不慣れなしゃくり動作でも、エギがしっかりと動き、アオリイカにアピールします。
桐製エギは、素材と技術の融合によって生まれた、独自の動きとアピール力を持つエギです。

  • このエギの最大の特徴は、桐製という事で木材には木目というものが存在します。
    一つの木から切り出し削り出したエギ本体の木目は左右非対称になりますが当然浮力があるので水面に浮かせた場合木目の詰まった方が比重が重いのでそちらを下にして浮きます。

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