コラムに「スペシャライズSFR―65」を追加しました
日本海側は、春になると毎日必ず夕方と朝のマズメ時分に30cmオーバーのアジが回遊してくるのですが日により回遊時間が変わり長い時もあれば10分くらいで終わる時もある。
これは沖にいるアジが小魚を岸に追い込んでくるので起こる現象なのですがアジの活性は食う気満々なので非常に活性が高くワームを見つけたら食うという極めて食わせる事は簡単なのでその回遊時期が来ると沢山のアジンガーが訪れます。
ですから回遊がある漁港は人で溢れしかも短時間の回遊かも分からないので手返しよく釣らないと行けないので掛けたら素早く取り込み次から次へと釣っていきます。
そうするとロッドの役割が夜のアジングとは違う意味で非常に重要になってくる。
2g、3gの重いジグヘッドをより遠くにキャスト出来る事、キビキビ動かすアクションがつけ易い事そして掛けた尺以上のアジを素早く取り込む事この三つを兼ね備えたロッドが必要になってくるのです。