+E 410Mをご購入いただいた皆様にお知らせ。

+E 410Mをご購入いただいた皆様にお知らせ。

+E410M をお買い上げいただきありがとうございました。

もうロッドの扱いに慣れて、次のロッドを何にしようかと探されているころではないでしょうか?

 

今のアジは、全国どこでも陸っぱりの場合はマヅメ時以外はプランクトンを主食としていることが多く、逃げないプランクトンをエサにしているため、動く物にアジは反応しません。そこでジグヘッドを動かさずにワームをできるだけ長くプランクトンの中に留める必要が出てきます。

そうすると必然的に軽いジグヘッドを使用することになります。

+E410M は入門用として老若男女何方でも使いやすいようにアクションをミディアムにしてあります。

ミディアムアクションでも軽量ジグヘッドは使用できるのですが、スローアクションの方がより軽量ジグヘッドを扱うのに向いています。

 

アクションのお話を少しさせていただきますと、アクションを大別するとファスト(先調子)、ミディアム(中調子)、スロー(胴調子)の3つに分かれます。

これは竿の曲がりの頂点の位置で、ファストは竿を10等分した時に竿先から2の位置、全体で見ると2:8の場所に曲がりの頂点がくるものをいい、ミディアムは3の位置で3:7、スローは4:6 に曲がりの頂点がきます。

スローに近付けば近づくほど竿のしなる部分が多くなるので、軽いジグヘッドでも重さが乗りやすくなり飛距離が出るようになります。

 

飛距離は遠心力に比例し、遠心力は円周の長さとロッドを振るスピードに比例します。ロッドを速く振らなくてもロッドの曲がりとラインの垂らしを長く取れば遠心力は増し飛距離は伸びることになります。

それゆえにファストアクションのロッドは曲がる部分が短いので遠心力を増すために速く振らないといけません。しかしジグヘッドが軽いとロッドに重さが乗り切らないので飛距離を出すことが難しくなります。

これが軽量ジグヘッドを使用する上でスローアクションのロッドの方が向いているという理由です。

特に初心者の方の場合は、軽量ジグヘッドを投げることも難しいので力一杯振らなくても飛距離のでるスローアクションのロッドを使用された方がコントロールも付き楽に投げることができます。

そのようなことから+E410M をお使いの皆さんに次のステップアップとして今度発売になるガイドポストLHR-52 をお勧めしたいと思います。

 

このロッドは、ガイドポストシリーズで唯一のスローアクションで1.3g以下、特に0.8g以下の超軽量ジグヘッドの使用しやすさに特化しており軽量ジグヘッドの飛距離、存在感の感知力がずば抜けております。

全長5フィート2インチで振り抜けを良くするために細身軽量にしてあります。軽量ジグヘッドの存在感がより手元に伝わりやすいように、後ろ重心のバランス設計を行い、ジグヘッドの重さを感じやすくして潮の変化もより分かりやすいようにしてあります。

 

そして風が吹かず、潮が動かない時によく起こる表層ライズ。これも初心者のみなさんが苦労される場面ですが、このような時にもジグヘッドをゼログラヘッドに変えていただき、表層をテンションを掛けて釣っていただくとこのロッドの操作性の良さから簡単に対応できます。

 

+E410Mをご使用のユーザーのみなさま、このガイドポストLHR-52 をご使用していただき、次のステップの階段を登っていただきたいと思います。

 

 

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