グリッターヘッド
●グリッターヘッド(軽量モデル)
グリッターヘッドはそもそも「何でも釣れるリグ」をコンセプトとして開発された。テスト段階でもアジだけに限らず日本全国で様々な魚種をもたらした。
その反面、アジに対してはマヅメ時には効果的なものの、ナイトゲームとなるとあまり口を使わなかった。それまでの1.7g、2.5g、3.0gよりも小さなウエイト展開(0.8g、1.0g、1.3g)でテストしても、やはりリアクションよりもステイメソッドが有効で、プランクトンパターンの「動かさなければ釣れる」ということをさらに裏付ける結果となった。
そこで発想を変えてグリッターのアピール力と形状によるスローフォールを利用し、夜のアジにも対応することに。
リアクション要素が必要ないとなればどのように存在感を増すかが肝心。そこで考えたのがラメとグローだ。
グリッターヘッド本体にラメとグローを使用することでワームにあえてグローを使わないという選択もでき、さらにヘッドの部分にアタックポイントを作ることもできるようになる。
様々なパターンのラメとグローをテストしてそれらの違いを検証し、たしかにグローとラメを入れることでアジの反応に違いがあることが判明した。
こうしてアジに対応したグリッターヘッドが完成した。
使い方としてはUVライトを当てて発光させるよりはヘッドライトをつけて結ぶ程度の弱い発光がオススメ。アクションとしては普段お使いのジグヘッドと同じでOK。テンションを掛けたときに下部のフラット面が抵抗となり、0.8gであれば0.6gと同じくらいのフォールスピードになる。このスローフォールを活かして少しでも長い間プランクトンの中に定位させて見つけてもらうようにすることアジのバイトは増えるはずだ。
●グリッターヘッド(重量モデル)
「glitter:キラキラ輝く、きらめく」
34がこれまで提唱してきたプランクトンパターン。その基本は「動かさないこと」。当然それでアジは釣れるのだが、さらなるアジングの世界を求めて「プランクトンパターンなのに動かして釣れるリグ」を開発することに。そして完成したのがグリッターヘッドだ。メタルジグのきらめきをジグヘッドと融合させることでまったく新しいジグヘッドが生まれた。
【幅広い魚種に対応!】
グリッターヘッドのターゲットはアジだけにとどまらない。日本中でショアではメバル、カサゴ、アイナメや、ソイ、エゾメバル、カジカなどが、さらにボートではキジハタからアカハタ、マハタ、アオハタなどのハタ類からシオなどの青物までとにかく他魚種からの反応が楽しめる。
【使い方】
グリッターヘッドはテンションの有無でフォールスピードを自在に操ることが可能。テンションをかければスローフォール。トゥイッチしてやれば左右に飛んでアピール。一般的なジグヘッドのようなスローフォールとメタルジグのようなリアクションバイトを誘発させるアクションはまさにジグヘッドとメタルジグのハイブリッド。
セットできるワームも選ばない。アジを狙う時はプランクトンやタープル、ロック系を狙う時はキメラやメデューサ、オクトパスがオススメ。これまでの34のワームすべてに対応!
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