オリジナルバランサーⅣ

ZEROGRAダブルハンドルⅣに対応したバランサーです。
ロッド・リールのバランスを整えることで感度の向上や、抜けアタリなどアジング特有の違和感のような
僅かなアタリまでも感じ取りやすくなります。
フックキーパーは可動式にしたことで使い勝手が良く、ストレスなくお使いいただけます。
ウェイトヘッドは、裏側からビス止めすることで外れにくい構造です。
ダイワ・シマノ共通タイプに加えダイワ・セオリータイプの２種をご用意。
取付幅が大幅に広がりました。
取付ですが、スカートを上下することで入り具合を調整可能です。
ネジ込み具合で入り込み過ぎるとリールによっては干渉し、回転し難くなる場合があります。
その場合はスカートを下げて(ネジ側に下ろす)調節して下さい。

なぜダブルハンドル・バランサーが必要なのか？

なぜダブルハンドル・バランサーがいるの？といったご質問をよくいただきます。
それはアジングでは動かさない方が良いことが多く、この釣りにおいてダブルハンドルの利点が大きく作用するためです。
特に近年は、アジの主食がアミ・プランクトンに変わってきており、動かし過ぎないことが重要になってきます。
まず、ダブルハンドルの特徴ですが、重量バランスが５：５のため回転ムラが生じません。
止めた際にハンドル自重で勝手に回らないという利点もあります。
ハンドル・バランサーを装着することで安定して回転するため、ティップが余計に動きません。
これによりレンジキープもしやすく、余計な動きを制限出来るのです。
また、ロッドとのバランス面も大きく作用します。
ティップ側が先重りしないバランスにすることで、アタリも明確に顕れ、特に抜けアタリなど違和感のようなアタリも
感じ取り易くなります。
特に5~6ftのロッドに1000～2000番クラスのリールを合わせますとバランス面が最適になります。
バランス面が向上すると疲れにくくなり、キャストが楽になるというメリットもあります。
また、夜の釣りが多いアジングでは、シングルだとハンドルを探してしまうといったこともありますが、
ダブルであればとっさに巻き取ることも可能です。
近年は、エリアトラウトで使用される方も多く、巻き取りメインの釣りであるエリアトラウトにも非常に適しており、好評いただいております。
一度ダブルを使うとシングルに戻れない！という方がほとんどです。
是非一度、ダブルハンドルを使ってみてはいかがでしょうか？