FISHLIKE(フィッシュライク)
外房のデイアジングでイワシの稚魚についてアジが入って来たことがあり、アジ達はもう夢中になってその小さなイワシを食いあさっておりました。このことからこの小魚を模した形状でワームが出来ないかと考え、開発を始めることになりました。
フォルムは小魚のようにし、1.5in.というサイズから「ストリームヘッド」と「ザ・豆」のシャンク(針軸)に合わせました。
問題はテールの形状で、最初は「金魚や熱帯魚のようにフワフワさせた方が面白いのでは」「テールの一本だけ伸ばした方がアピールが強いのでは」と、色々な意見がありました。そこで、ボディ本体下部に魚の腹びれ1本フィンを付け、横からの波を受けたときに抵抗が増すようにし、横波を受けた際にワーム自体が不安定になり、そのスキを狙ってアジが食いつくようにしたいと考えました。
さらに頭とボディの境には凹みをつけ、大きく動かした時にはじめてボディまで動くように改良し、問題のテールは実際の魚のように似せたのですが、出来る限り薄くし、動きが小さくなるようにしました。
-
株式会社 34(サーティフォー)
〒819-0006
福岡県福岡市西区姪浜駅南3-1-9
第三城南姪浜ビル2F
営業時間:9:00~18:00(土日祝を除く)
TEL:092-894-2034 FAX:092-894-2035